療養型病床

 医療保険適用の医療療養病床と、介護保険適用の介護療養病床の2種類があり、それぞれの患者様の状態に幅広く対応しています。医療療養病床は、急性期医療の治療を終え安定した状態であっても、引き続き医学管理及び医療の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さまを対象にご利用頂く病床です。また、介護療養病床は要介護認定を受けられている、重度の介護状態であり且つ医療ケアが必要な患者様にご利用頂く病床です。急性期病院での治療を完了したものの、ご本人及びご家族共に不安を抱えていらっしゃる療養を必要とする患者様に対して、医療・看護・介護・リハビリなどを提供し、医師・看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士・医療相談員などが、チームを組んでお世話いたします。

医療療養病床
27床
介護医療院
75床

リハビリテーション

 当院では専属の理学療法士が入院患者様やショートステイの利用者様の身体機能の維持・改善に必要なリハビリテーションを計画に沿って実施いたします。また、患者様や利用者様の状態に応じて、移動可能な方は1Fリハビリテーション室にて、移動できない方にはベッドサイドにてリハビリをさせていただきます。